境界にて

2018年06月01日

こんにちは。

6月ですね。

今月は、祝日が無い月なのですね。

カレンダーがわかりやすい。

というわけで、今月も張り切って参りましょう。


働き方改革法、この先どうなるのでしょうね。

高プロは「結局、対象者をじわじわ広げていくんだろう」と言われていますね。

僕もそう思います。

まずは規定を作って、その枠組みを少しずつ広げていく、というのがお役所の十八番ですから。

政権与党が過半数取っている国会じゃ、そりゃやりたい放題ですよねえ。

選挙行って、政治に参加するのが重要だなあ、と思うわけです。

若者世代が政治に興味を持つことができるように、僕らの世代が頑張らないとですね。


さておき。

先月の続きです。


成田空港の出国審査を終えて、見えてきたのは駐機場。


ブリティッシュエアライン!

英国航空!

やー、あこがれの英国航空ですよ。

あの夏目漱石先生も乗ったというあれです。

この旅に備えて倫敦塔はちゃんと読み返してます。


搭乗口を見つけて、その近くの売店でお茶を買って。

しばらく日本茶なんて飲めないんだなあ、と感慨にふけってました。

搭乗まで時間があったので、飛行機を見ながらぼんやり。

同じ飛行機でロンドンへ行くらしい母娘の会話の聞くともなく聞いてました。


そしたら「BA〇〇便でロンドンへご出発の縣様、ご搭乗カウンターへお願い致します。」とアナウンスが。

え!?

これは、俺、だね!?

そんなマイナー苗字いないよね?

慌ててカウンターへ。


搭乗券が偽物です、とか言われるのかな。それとも、パスポートに何か問題でも?

とおびえながらカウンターの係の方へ声をかけました。


「あの、縣です」

「あ、ご足労ありがとうございます(日本語)」

「はい」

「こちら、手荷物預かりの係の者が、引換証を渡し忘れてしまったようで、お渡ししますね」


ほんとだ。

貰ってなかったよ、引換証。

あぶない。


その用件だけでした。

何事もなくて良かったです。

ていうか、日本語で良かった...。


と、出発前にちょっとした盛り上がりがありつつ、成田-ロンドン便は定刻通り出発したのでした。

続きは、また次回!