ワーケーション
2月になりました。
いかがお過ごしでしょうか。
極寒ということもなく、暖かすぎることもなく。
気候は申し分ないです。
自転車で移動することを考えると、もう少し寒くても良いですね。
先月の大雪続きでスキー場は良いコンディションを保っていると聞きます。
スキー行きたい。
ウィンターリゾートでの新型コロナウィルス感染確率はどのくらいなんでしょうね。
一人で滑っているぶんには感染しなさそうですが、休憩して食事していると感染リスクはありそうです。
私は一人で日帰りスキーにいくと、だいたいほとんど休憩せずに滑っているので、大丈夫かもしれません。
さておき。
雇用調整助成金の特例延長のお話がまた上がってきています。
「緊急事態宣言が全国で解除された月の翌月末まで(緊急事態宣言が2月7日に解除された場合、3月末まで)現行措置を延長する予定です。」
とのこと。
緊急事態宣言が2月7日で解除となるかどうか、ということですが、一都三県については延長されるのではないでしょうか。
医療体制逼迫は続いていますし、感染者のなかでも高齢者の割合が増えているということは、さらに医療への負担が大きくなるということです。
そうなると、雇用調整助成金の特例も合わせて延長されていくことになります。
正直、特例措置が終わるタイミングが読めないのは困ります。
まあ、そこをあてにしないで経営を立て直してください、ということなんでしょうが。
雇用の維持がなされなくなったときに、今までよりもさらに優秀な人材の奪い合いになることが予想されますので、人材確保のための仕組みづくりに力を入れていくことが重要かと思われます。
最近のニュースで気になったことといえば、帝国ホテルのサービスアパートメントですね。
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/special/serviced_apartments/
テレワークが進んでいくことへの対応なのでしょうか。
月額36万円で帝国ホテルに住める。すごい。あこがれる。
以前読んだ小説の中に帝国ホテルを定宿にしている詐欺師の話があって、なんて豪華な、と思っていたのです。
それが現実のものとなってしまうわけです。あーいいなー。
クリーニングや食事がサブスクリプションなのも今の時代のニーズに合っていると思います。
モノを持たない生活。
2021年3月15日利用開始とのことなので、注目していこうと思います。
同じくテレワークのお話としては、大月市の取組みが面白いですね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210201/k10012843041000.html
余っている教員宿舎を改修して、ワーケーションの拠点として貸し出し、とのこと。
移住を誘致するのが目的なのですね。
たしかに、毎日の都心への通勤が必要なければ、都心から離れていても生活できますし。
たまに出社するくらいであれば、少し遠くても許容範囲かと。
東京23区からの転出者が増加しているというニュースもありますね。
個人的には小田急線の鶴巻温泉や松田町あたりをおすすめしたいです。
いいですよ、小田急。
鶴巻温泉には「陣屋」という、将棋界で有名な旅館もあります。
温泉が身近にある生活、素敵だと思うんです。
思い切って箱根に住むというのもいいですよね。
コロナの影響で仕事も生活も大きく変わっていきますが、いずれ変化する予定だったものが早まっただけ、と考えて、いろいろ挑戦していく所存です。
ひとつひとつ順番に。