はい、梅雨明け
7月ですね。
まさか6月中に梅雨が明けるとは。
6月あたまに梅雨入りして、もう梅雨明けですよ。
観測史上初の6月梅雨明けだそうです。
気象は変化しているんですねやはり。
異常気象、という言葉がありますが、この数百万年あたりの気候は安定していて、むしろこの安定していることが"異常"なんだそうです。
"正常"な気象だと、氷河期⇒間氷期⇒氷河期を繰り返すので、もう氷河期が来ているはずだとか。
長期的な視点で見ると、正常と異常は簡単に入れ替わるのだな、と思った次第です。
さて、働き方改革関連法案、やはり可決されましたね。
与党が過半数の議席を占めている以上、そうなるとは思っていましたが。
高度プロフェッショナル制度の行く末が気になるところです。
「会社経営者にとっては大喜びの制度でしょ」などという声も聞かれますが、そんなことはないですよ。
今は売り手市場ですから、優秀な人材を確保しようと思えば、それに見合う対価は必要なのです。
じゃないとすぐにヘッドハンティングされちゃう。
いずれにせよ、働き方改革で経営者と労働者、双方の意識改革がこれからの課題となりそうです。
では、ロンドン旅行記の続きを少しだけ。
いろいろありましたがなんとか英国航空の成田発ロンドン行きの便に乗りました。
定時に離陸です。
成田空港からロンドンのヒースロー空港までは、直行便で約12時間の旅程です。
当然エコノミークラスに乗りました。
思ったほど座席は狭くないんですね。
とは言っても、新幹線のゆったり感に慣れてしまっている身としてはやや圧迫感はあります。
これ、西洋人の方々のように身体が大きいと、非常にしんどいのではないかしらん。
と周りを見回すと、ヨーロッパ系の方々らしきお二人が、座席の隙間を通ろうとしてつっかえてました。
ぎうぎうに詰まってしまっていて、キャビンアテンダントさんが慌てて駆けつける。
座っている人が身を縮めてなんとか抜けたようです。
航空機に乗るときは小柄な方がいいですね。
離陸して1時間ほどで食事になりました。
夕食ですかね。現地時間だと朝食なのか。
なんかね、よくできてるなあ、と。
熱々で提供されますし、このコンパクトな容器の中に良くそろえてますね。
英国航空の機内食はくそまずいから覚悟しろ、と言われていたのですが、行きの食事に関しては美味しかったです。
味付け濃いめで僕は満足でした。
実は私、初海外なので、座席のディスプレイでしきりに地図を見てました。
どこ飛んでいるか見るの楽しいです。
「サッポロ」だけなぜかカタカナ。
ラーメン...?
そう、ラーメンといえば、この英国航空の成田⇔ロンドン便、隠し機内食として、日清のカップヌードルがあるんですよ!
僕は食べなかったんですが、3席前のジャパニーズが3つも食べてました。
機体後部のギャレーっていうんですかね、客室乗務員さんたちがいるところ。
ここへ行ったらカップヌードルがピラミッド型に積んでありました。
水平飛行に移ってから積んでるのでしょうね。結構みなさん食べたがるんですね。
客室乗務員さんに言えば、お湯を入れてもらえるようです。
英国航空でお腹すいたら聞いてみてください。
あ、味は、しょうゆ味のみでした。
機内で映画を見たり眠ったりしている間にロシア上空を飛び越えて、スカンジナビア半島上空あたりで軽食がでました。
これを食べて、いよいよヒースロー空港へ着陸です。
続きは次号!